撮影 カメラ
カメラ全体
カメラは大別すると
・小型カメラ
・中型カメラ
・大型カメラ
の3種類あります。もちろん、違う区分方法もあると思いますが。
小型、中型、大型、はそれぞれ使用するフィルムが異なります。
・小型=135フィルム
・中型=ブローニーフィルム
・大型=シートフィルム
さらにマギラワシイことに各々フォーマット表記の単位がバラバラです。
・小型=mm(ミリ・メートル)
・中型=cm(センチ・メートル)
・大型=inch(インチ)
各フィルムの露光面積(フォーマットサイズ)は
・小型=36mm×24mm=864mu
・中型=6cm×4.5cm〜6cm×9cm=2700mu〜5400mu
・大型=4inch×5inch=12500mu
(厳密には異なる)
小型の露光面積を基準にすると
・中型=3.1〜6.3倍
・大型=14.5倍
小型との差は明らかですよネ。大きく引伸ばすなら中型で撮影したい。
4切りまでなら大型は不用でしょう。
135フィルムとシートフィルムはフォーマットが固定ですが、
ブローニーフィルムはカメラによって異なります。日本で最も一般的なのが6×7。
中途半端なフォーマットと嫌われていますが、6切り・4切りの縦横比と近いため、
大きく引伸ばすなら6×7が良いと思っています。
このフォーマットのカメラは、僕の知る限り、日本のメーカーしか出していません。
海外では6×6が一般的です。
4.5×6は見た目の縦横比がきれい(6×8と同じ)。ボディもコンパクトでAF化も進んでおり、
小型気分で撮影できるはずです。個人的には持っていません。
ブローニーフィルムのフォーマットで最も有名なのが6×6でしょう。あの「ハッセルブラッド」や
「ローライフレックス」なども6×6です。が、です、個人的な意見を言わせてもらえば
「こんな中途半端、というか、作品になりづらいフォーマットは不用!」です。
6×7フォーマットが最も一般化されている日本人の合理的精神はサスガだと思います。
こんな理由からも僕は写真に関しても「メイド・イン・ジャパン」主義なのです。
マコト写真館表紙