撮影 バックスクリーン
フレーム
このページではスタジオでのポートレート撮影に必要な最重要アイテムであるバックスクリーン(背景布)
を紹介します。特に自宅でポートレートを撮影するとドウシテモ生活臭さが写りこんでしまいます。
その生活臭さを隠すために必要なのがバックスクリーンです。また、背景をシンプルにすることにより、
被写体がキワダチます。
ところが、「スタジオ全容」でも書きましたが、バックスクリーンの設置は、
銀塩写真活動の中で最も困難かつメンドウなもののひとつです。
今回もバックスクリーン(の設置)を自作しました。
バックスクリーンは構造的にはイタッテ簡単です。要するに布がたれているだけです。
ただし単に布がたれているだけではバックスクリーンにはなりません。
というのは単色の布の場合、たらすだけだと布にシワが出てしまいます。
ということでいかに布のシワをなくすかがバックスクリーンの設置の要になります。
バックスクリーン(の設置)は市販もされています。構造は簡単で、2つの三脚にフックを付け、
2つのフックにポールを掛け、そのポールに布や紙を取り付けるようになっています。
ただし、構造がキャシャであるため重量のあるバックスクリーンを取り付けると壊れる可能性があります。
「バックスクリーンがそんなに重いかヨ!」と思われる方もいらっしゃると思います。
ところが後のページに掲載していますが、シワの無いバックスクリーンにするためには
@シワの出てしまうバックスクリーン(布など)を引っ張るなどしてシワを消す
Aもともとシワのないバックスクリーンを取り付ける
しかありません(と思います)。
@の場合、バックスクリーンをささえるもの(=勝手に「フレーム」と命名しました)
に引っ張り荷重に耐える強度が必要になります。
Aの場合、つまり、シワの無い布状のもの、となると、布の厚みが大きくなる=重くなる、ものに
なってしまいます。というより僕は薄いシワの出ない布を知りません。
いずれの場合にしても、バックスクリーン(の設置)には、強度のあるフレームが必要になり、
今のところ自作するしかないようです。以下に僕の今まで自作したフレームを紹介します。
旧スタジオのフレーム
写真中の黒いアルミのパイプで、東急ハンズで売っていました。
「パワータワー」という商品名でした。
新スタジオのフレーム
今度のスタジオは幅が狭く、以前まで使用していたパワータワーが使えません。
で、洗濯干し用ポールを2組(4本)使用してみました。
洗濯干し用ポールにはサオを取り付ける樹脂のフックが付属されているのですが、
強度に不安があります。で、工事用の「ハンガー」をポールに固定させました。
ホームセンターで200円くらい(だったと思います)で売ってます。
ただし、洗濯干し用ポールの径が小さく、そのままでは取り付きません。
で、樹脂管(塩ビの水道管)を加工してポールにはさみ込み、ハンガーを取り付けました。
白ホリに使っているフロアークッションは、撮影の度に設定するのが面倒なので、
フレームに付けっぱなしにしています。撮影のない日は丸めてフレームにククリツケテいます。
マコト写真館表紙