撮影 概要
このページでは自宅でポートレート撮影をする上で必要と思われる機材、撮影手順を紹介します。
ただし、各所に何度も書いていますが、僕自身スタジオ撮影はおろか、写真撮影そのものを習ったことないので、
ここの内容も僕の独断と偏見と無知を元に書いています。ですので、真剣にスタジオ撮影を習いたい、
とお考えの読者は、正式な場所で、正式に習って下さい。
中型・大型カメラ
写真館で撮影した写真は通常6切りか4切りまで引伸ばします。ポートレート写真は長年保存
するので、大きく引伸ばし鑑賞したいものです。
写真を大きく引伸ばす場合、フィルムサイズが小さいと、粒子のドットが目立ち、
写真がきたなくなります。そこで必要なのがフィルムサイズの大きな中型カメラや大型カメラです。
最近のフィルムは粒子が細かくなった、とはいえ、ブローニーフィルムやシートフィルムから
引伸ばされた写真にはかないません(ブローニーフィルムやシートフィルムの粒子も
細かくなっているので当たり前)。
大型ストロボ
最近のカメラはストロボが内蔵されており、
ストロボの発光量はカメラが行ってくれます。そのため昔と違って
手軽にストロボ撮影が行えるようになりました。
ただし、内蔵ストロボでポートレートを撮るには以下の3点が問題になります。
1、発光量が少ない
2、レンズとストロボの距離が近い(平面的な写真になってしまう)
3、発光面積が小さい(影がキツクなる)
そこでポートレート撮影で必要になるのが大型ストロボです。
大型ストロボは「発光量が大きく、レンズとストロボの距離を離せることができ、
発光面積を大きくできる」のです。
バック・スクリーン
そして、室内(自宅)撮影で綺麗なポートレート写真にするためには、
チャントシタ背景(バック・スクリーン)が必要になります。自宅というのは生活の場であり、
ドウシテモ生活臭さが写りこんでしまいます。
ワザト生活臭さを出す作品も確かにありますが長年保存していくポートレート(肖像)
には不向きではないかと個人的には思っています。
部屋
専用の写真スタジオは幅・奥行き・高さとも十分の大きさがありますが、自宅では広さに制限があります。
ですので、専用スタジオで撮られた写真とは仕上がりに差が出てしまうのは当然でしょう。
自宅でポートレート撮影する場合、上記のうち3点(大型ストロボとバック・スクリーンと部屋)
がネックになります。
このうち大型ストロボは金さえあれば揃うし(使いこなせるテクニックは別として...
そこが一番重要なンだけど)、部屋(の大きさ)は個人宅で撮影する以上しょ〜がないとして、問題なのが背景です。
写真館にあるような背景は一般の人には入手困難でしょうし、仮にそれを入手できたとしても
広さに制限のある自宅で設置するのは無理でしょう。なのでチャントした背景を得るには、
金銭的に余裕があり、入手のためのコネがあり、広い部屋がある、という特別な条件が必要になります。
もちろん僕も一般の人間(?)ですから上記条件がクリアできるわけではありません。
チャントシタ(?)ポートレート用の背景(バック・スクリーン)
を得るためにはソレナリの労力とチョットシタ出費が必要になります。
マコト写真館表紙