情報 Q&A
このページでは、今までにメールやニフティのフォーラムに寄せられた質問をもとに、
このホームページだけでは分かりづらいと思われる内容を、質疑形式でお答えします。
なお、分かりやすくするため、実際に寄せられた質問と異なる内容になっていることもありますがご了承下さい。
Q1:カラー写真の現像・プリントを自分でやりたいのですがいくらぐらいかかりますか?
Q2:現像液の名前、製作方法、処理温度、処理時間など教えてください
Q3:現像液の保存期間はどれくらいですか?
Q4:廃液の処理はどうしてますか?
Q5:カラー現像に関する良い本ありませんか?
Q6:フィルム現像もやりたいのですが場所がありません
Q7:深タンクを製作したのだけど塩ビの底フタから液漏れします
Q8:フィルムやカラーペーパーは、
夜光テープの光や温度コントローラーなどのパイロットランプの光に感光しませんか?
Q9:液槽の落しフタはどうやって作るのですか?
Q10:簡単に液槽を作れませんか?
Q11:ペーパーホルダーはどうやって作るのですか?
Q12:カラープリント用のセーフライトは、何があるのですか?
Q13:深タンク式にしたのはバット式ではやりにくいと言う事なのでしょうか? バットでは、
液温調節だけで疲れてしまうという方もいたのですが・・・
Q14:カラープリントはモノクロのように、水道水で水洗するのでは、上がりに影響があるのでしょうか?
Q15:「コダック エクタカラー REケミカル」の説明書では調合した現像液の保存は
約6週間となっています。このHPでは「現像液は2年くらいで総入れ替え」と記載されてますが?
Q1:カラー写真の現像・プリントを自分でやりたいのですがいくらぐらいかかりますか?
A1:「カラープリント」のページの「必要な物」に掲載させました。
Q2:現像液の名前、製作方法、処理温度、処理時間など教えてください
A2:ペーパー現像液に限らせてもらいます。
フィルム現像液は僕が使用している液が業務用で入手困難なため省略します。
僕が常用している処理液はコダックの「エクタカラーRAケミカル」というものです。使用量は10Lです。
現在、発色現像液と漂白定着液が別々に購入でき、入手が容易なものはコダックのものだけです。
コダックのペーパー現像用の処理液は全部で3セットあって、
発色現像液セット 漂白定着液セット スターター
です。発色現像液セットには3液入っていて、これら3液と上記スターターを混合させて使用液を製作します。
発色現像液は減りやすく、発色現像液セットの3液を混合させて(スターターは入れない)補充液を作り、
減った発色現像液に補充してやります。
漂白定着液セットには2液入っていて、これら2液を混合させて使用液を製作します。
処理時間は処理温度により変わり、
液温35.0℃のとき、処理時間45秒
液温33.3℃のとき、処理時間1分
液温30.0℃のとき、処理時間1分30秒
液温27.2℃のとき、処理時間2分
です。
Q3:現像液の保存期間はどれくらいですか?
A3:まず、ペーパー現像液ですが、処理枚数にもよると思いますが、僕の場合、
2年ぐらい使ったら総入れ替えしています。液が劣化するとシアン(青)寄りになるので目安にしています。
次に、フィルム現像液ですが、う〜ン、難しいですネ。というのは、フィルム現像は失敗できないのでアマリ安易なことが
いえない、次に、僕自信が経験が浅い(まだ2年ぐらいです)、最後に、今僕が使用している処理液(コダック製フレキシカラー)
が業務用で入手が難しい、からです。現時点で3ヶ月ぐらいで新品と入れ替えようかナ、と考えています。
Q4:廃液の処理はどうしてますか?
A4:深タンクといえども数年に1回は廃液が出るので、環境問題がやかましい今、一番気になる質問ですネ。
処理料を払えば処理してくれるDPE(ミニラボ)もありますので、近くの店に聞いてみて下さい。
処理料は僕が出した店だと、20Lぐらいで1000円ぐらいでした。液の中には銀も含まれているので
金をもらえてもいいのではと思うのですけどネ〜。
Q5:カラー現像に関する良い本ありませんか?
A5:カラー現像を載せた本は数少ないのですが、「日本カメラ社」発行
「シリーズ日本カメラNo.84 現像・引伸し入門 カラー・モノクロ編」
にカラー現像が詳しく載ってます。深タンクもこの本で知りました。
Q6:フィルム現像もやりたいのですが場所がありません
A6:僕はペーパー現像システムの上にフィルム現像システムを置いて、
2段構造にしています。これなら場所をとらないです。
Q7:深タンクを製作したのだけど塩ビの底フタから液漏れします
A7:塩ビの接着剤で接着しただけでは確かに液漏れします(僕もそうでした)。
塩ビパイプの内側と外側にシリコン系接着剤でコーティングすれば液漏れはなくなります。
塩ビのフタは高価でハンズでも通常は在庫していないので、樹脂の円盤をシリコン系接着剤で内側と
外側から接着させても大丈夫です。シリコン接着剤は思ったより強力で液が入った状態で
パイプを持ち上げても抜けることはありません。
Q8:フィルムやカラーペーパーは、
夜光テープの光や温度コントローラーなどのパイロットランプの光に感光しませんか?
A8:夜光テープの光程度では感光することはありません。ピタリとくっつければ感光しますが。
パイロットランプは不安なのでテープでふさいでいます。
Q9:液槽の落しフタはどうやって作るのですか?
A9:僕の製作した方法を紹介すると、まず、液槽パイプの内径よりやや小さい発砲スチロールの円盤(東急ハンズなどに売ってます)
をビニール袋でピッチリとラッピングします。ビニールがオーバーラップしている面を
液と接しない側にし、こちら側に取手としてステンレスのフックを取付けます。
Q10:簡単に液槽を作れませんか?
A10:酸化しずらい材質でできていればなんでも良いわけです。僕も塩ビのパイプで製作する前は
樹脂のゴミ箱を使用してました。液量が多いのと、落しフタが製作しずらいのが欠点でした。
Q11:ペーパーホルダーはどうやって作るのですか?
A11:僕の製作した方法を紹介すると、まず、直径13cmほどのアクリルリング4,5本と、
太さ2mmのステンレス線(いずれも東急ハンズなどに売ってます)を用意します。
ステンレス線を下図のようにアクリルリングに沿って曲げ、ステンレス線とアクリルリングを
ステンレス細線またはシリコン接着剤で固定します。
Q12:カラープリント用のセーフライトは、何があるのですか?
A12:僕が使用しているのは、HPにも載せましたがLPLのセーフ
ライトです。他のメーカーからも同じタイプのものが出ており、一番一般的だと思います。
Q13:深タンク式にしたのはバット式ではやりにくいと言う事なのでしょうか? バットでは、
液温調節だけで疲れてしまうという方もいたのですが・・・
A13:僕もはじめはバット処理してましたが、オッシャル通り液温管理がメンンドウでし
た。でも、HPにも書きましたが、深タンク式にした一番の理由は準備・後片付けが
楽であるという点です。HPを見るとシステムを作るのが大変そうですが、実際やっ
てみるとそれほどでもないです。ただペーパーホルダーの作製はメンドウですので、
はじめはホルダーなしで、直接液槽にペーパーを入れても充分処理できますヨ。
Q14:カラープリントもモノクロのように、水道水で水洗するのでは、
上がりに影響があるのでしょうか?
A14:モノクロは水道水で水洗するのでは、上がりに影響があるのですか?僕も白黒もゴ
クたまにやりますが、水洗の温度はオカマイナシでやってました。そんな僕ですか
ら、カラーでもオカマイナシです。ですから水洗の温度で影響があるのかどうかは分
かりません。オカマイナシの水洗でも仕上がりは気にならないですけど...
Q15:「コダック エクタカラー REケミカル」の説明書では調合した現像液の保存は
約6週間となっています。このHPでは「現像液は2年くらいで総入れ替え」と記載されてますが?
A15:一番多い質問です。コダックの説明書の約6週間と、僕の2年程、の差の理由は2
つ程あると思っています。コダックで6週間、としているのは、コダックの現像機に
は「落しフタ」がないからではないか、と推測しています。どんなに容器を密封して
も、容器内には空気が残ってしまいますから、その空気中の酸素によって液は酸化=
劣化するはずです。(あくまで推測ですが)。
それとコダックはメーカーですから厳密な意味での保存期間を書いているのだと思い
ます。液が多少劣化していても、要は、色がチャントでていれば良いわけですヨネ?
僕が2年としたのは「僕の処理枚数、処理ペース」では2年程なわけで、モチロン、
人により差はあるはずです。
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